♪海の底か~しら~~
と歌ったのは50代の松田聖子が20代そこそこの時代
教えると、ここは伊那市の国道361号の途中
個人宅の農地。
毎年素晴らしい風景を見せてくれている。
新聞記者が取材で訪れていて、ここの主人に取材しているところに 主人が声をかけた。
かなり前からこの花を咲かせていたが、娘さんがお父さんに「この花 綺麗なのでもっと皆さんに見せてあげられるようにしたらいい」と言われ
秋に取った種をまき花を咲かせ・・と毎年拡大するうちに 今のようになったと話してくれた。
道路際なので車が次々に止まっては散策していくのだ。商売っ気もない(笑)
ただ一台の軽トラにわずかばかりの 山菜と葉物野菜、花の種を100円で売っていた
簡単なお茶でも飲めたらもっといいのにね!!そんな話もしたが
この聖子ちゃんの歌のタイトルは「天国のKISS」だから
やっぱり商売のかけらもない 人に喜んで見てもらいたい。そんな動機から造られたせいか 天国のような風景なんだろうな!!